直接表現はありませんが、やや流血あり。
苦手な方はご注意ください





















































クラナッハとマセイスのSっ気満載なユディトが好きです。


去年の『イザベルと妖精の騎士』を描いた頃から、つらつら考えていたのですが
枝分かれしたイザベルの話とは別に、ユディトの話自体が未婚の乙女にならなかったのは
敵の将軍をたらしこむには、場数を踏んだ既婚の女性の方が説得力があったからか
寡婦が貞操を守り信心深く生活を送るという所を強調したかったためか…

まあ、聖書にあるから(外典)と言ってしまえばそれまでだけど。


個人的には、歴史的に事実に近いことがあったのに加えて『うちの嫁さんならこのくらいやりそう』
という殿方の万国共通な潜在意識があったからかもしれない、とか。