forget-me-not




大切だったであろう人の名前しか覚えていないのもつらいけど
親しかった人が居なくなってしまったことを覚えている
(しかも自分の外見は何年たっても当時と変わらず)
って言うのも結構残酷な話だと思う。


キャラクターの対比って言うと、キョウとルーシェン、シマ司令とかに目が行きがちだけど
ループ世界に行き詰った時の選択とか、現実世界で戦うための理由づけとか
キョウとクロシオも結構対照的な合わせ鏡みたいなキャラクターなんだよな、と。

気が合うときは物凄く合うけど、いったん合わなくなるととことん合わなさそうだ。









彼が「いまさら人間に〜」とか「第三の道を〜」とか言うのも分からなくはないんだよ。
ってか終盤思い悩む彼の心境を思うとちょっと泣ける