仕事が落ち着いてきたので、ようやく
「森羅万象(ありとあらゆるもの) ~ピアノで語るゼーガペイン~」
を聞きました。素敵なアレンジばかりで嬉しかったです。




以下、自分の感想メモを少し。
自分用の覚書ついでなので物凄い感覚的です
大塚さんのブログでの解説は、お楽しみとして
(これをまとめている時点で)まだ読んでいないので、全然見当違いな事を書いてるかもしれませんが
何の前情報も入れないで聞いた感想。ってことで、ご容赦ください。


『forget-me-not』
原曲のアニメで使われてるシーンの影響かちょっと切なくて行き場のない感じの曲が
ピアノの音になって少し慰めるような、慈しむような印象になった気が…(あくまで自分の印象です)
このCDのな中で一番好きかも。


『アルティール』
原曲中間のピアノパートが凄く透明感があって素敵だったのが
ピアノアレンジでさらにきらきら。低音の刻みが格好良い!
でもピアノの音に角が無いから、原曲の颯爽とした印象よりも
ちょっとビター…クリスか前バージョンのキョウかな


『キミヘ ムカウ ヒカリ』
ピアノの響きが凄く似合うメロディー
転調からの盛り上がりにちょっとうるっときてしました。
転調前の繋ぎのゆれに蝶々が飛んでる


あと『RYOKO』と『胡蝶の夢』も好き。
ってか、どれも良い曲で全部長々語りたいのですが
あまり上手い事も言えないので、この辺で。


全体的に曲の感じがどれも優しい、柔らかい印象になってるのかな、と
ジャケットの蔦に覆われたピアノがまさにそんな印象だったので
(ピアノの黒々しさとか、人工物っぽい大きさをふんわり包んでる感じが)
これから解説を読んで、もう一周してきます。






近景の泡を描いてる間中バンプの隠しトラック油が
頭のなかをぐるぐるしていました。
今もぐるぐるしてます。