友情とは違うんだけど、恋情とはまた違って
けど、愛情と信頼と憧れと、同一に重なりたい
けれど、重なりたくない、みたいな新感覚に
ちょっと百合(エス)と通じる物を感じてしまうんだよ!



ゲームの回想や、雪国イベントを見る前に
鎌倉文学館の川端康成展でリアル川端先生の写真やエピソードを見たため
ゲーム内のアンニュイ美青年の背中から、チャックを開けて笑いながら
お茶目で人好きで、チャーミングな図太さの川端が出てくる気がしてならない。
というか、私が無意識に描くと、それが滲み出てしまう。ごめんよ…

逆に横光は、名前も著作も全く分からないまま
ゲーム中で四番目にこんにちは、したキャラクターなので
リアル横光先生の写真を見ても、このもっさり髪と男前容姿で
中身が天然幼女だったらどうしよう、とか思ってしまう。
いや、でもリアルエピソードも、真面目な性格が一周回って
天然の可愛い言動になってる時がたまにあるよね、この人…


で、そんなこんなを踏まえた上で
もうひとつおまけのSS。
『ワールズエンドワルツ』





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