メアリー1世(1516年2月18日 - 1558年11月17日)
イングランドとアイルランド女王(在位:1553年7月19日 - 1558年11月17日)

ヘンリー8世と王妃キャサリン・オブ・アラゴン(カスティーリャ女王イサベル1世と
アラゴン王フェルナンド2世の娘)との娘として、グリニッジ宮殿で生まれる。

母方からスペイン(カスティーリャ=アラゴン)王家の血を引くメアリーは
周囲の反対を押し切り、アストゥリアス公フェリペ(後のスペイン王フェリペ2世)と結婚。
イングランド国教会に連なるプロテスタントに対する過酷な迫害から、ブラッディ・メアリーと呼ばれる。



→ 『連ねる詞は深くしてなお嵐にも似て』
如何にして彼女はブラッディ・メアリーと成ったのか。